英国永住者の日常

ごく普通の英国永住者の日常の記録です。

冬時間の景色

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現在イギリスの時計は冬時間に変わってしまっていて、夕方4時頃には真っ暗になってしまいます。
何で冬時間にする必要があるんでしょう?本当に憂鬱です。


ただでさえイギリスの冬は長くて、暗くて、寒くて、天気が悪くてどうしようもないのに、冬時間にする必要はないと思うんですがね。


今日は雨が降りそうだったので、暗くなる前に急いでお散歩に行きました。
なんだかもうすっかり冬景色になりつつあります。


昔持ってた「世界少年少女全集」で読んだ話で、イギリスの大きなお屋敷のメイドをしていた女の子が、旦那様に頼まれて隣村にお使いに行く話をいつも思い出します。


その話の中に
「森を抜けるまでまだあと2マイルあります。真っ暗で怖くてたまりません。」
「ああ、やっと村はずれのパブの灯が見えて来ました。」


みたいな文章があり、冬暗くなるとよく頭に浮かんで来ます。あのお話はどんな話だったのかな?内容は覚えていないのですが、その情景が頭に浮かびます。だって、イギリスには昔から景色が全然変わっていないところがたくさんありますから。そして、今日行った道も昔から変わってなさそうな道です。


今日も暗くなり始めた時に、その道には街灯がほとんどないので、パブの灯が見えてきてホッとしました。
昔村をつくる時には、パブを一番最初に建てたそうです。そのパブは2番目に建てる教会の工事をする人たちの宿泊所や社交場や雑貨屋の役目を果たしたと聞いたことがあるます。そう言えば古い村にはたいがいパブと教会が近くにあります。



昔読んだ世界少年少女文集の中でも、少女がパブについて何かを食べて温まる場面が出て来たのを覚えていますが、日本に住んでいた子供の頃は、パブでご飯?とちょっと不思議に思ったものでした。