英国永住者の日常

ごく普通の英国永住者の日常の記録です。

イギリスの履歴書とリファレンス

今日、近所の図書館のボランティアの面接に行って来ました。ずいぶん前に興味があることを伝えていたのですが、昨日空きが出たそうで面接に来てくださいとの連絡がありました。


ボランティアなのですが、一応履歴書も持って行きました。私は図書館が好きなので、時間があるときはちょくちょく図書館に行くのですが、図書館で本に囲まれて過ごすっていいなあといつも思っていました。
結局「来週からきてくださいね。」という事になりましたが、ボランティアなので週に1日だけです。ただ、どっちにしても図書館にはしょっちゅう行くので1日だけならば無料奉仕でも全然苦になりません。



コーディネーターの方に履歴書を見せたりしていた時に、「リファレンスは書いてある2人に頼んでもいいの?」と聞かれました。
リファレンスというのは身元照会のために、通常前の職場の直接の上司に頼む推薦書のようなものです。通常は2名のリファラーが必要です
今回はボランティアなので、前の職場の上司ではなく、キャラクターリファレンスという、人物照会で十分でしたので友達2人に頼む事にしました。職場のリファレンスの場合は、仕事の能力やチームワークがあるか、自立的に仕事をこなせるかなども言及します。



人物照会とは「この人物を5年存じていますが、とても親切で優しい人です。」というように、履歴書を送った人がその本人で、好ましい人物であるということの照会です。



これがないと、採用されないんです。どこの会社でも。ですから、イギリスに来て初めて就職したときは、日本の会社の上司に頼みましたが、その方英語が得意ではなく、ご迷惑をかけてしまったようです。
また、日本の会社の上司は1人しか連絡先がわからなかったので、もう1人はイギリスの英語学校の先生にも頼みました。この先生は、英語力の証明と、人物照会をしてくれました。



私は履歴書は経歴書と業務内容を別々に作っています。イギリスには日本の履歴書のようなテンプレートがありませんから、みんなそれぞれ違った自分なりの履歴書を作っています。最近は写真入りの履歴書がトレンドになって来ているそうです。



そして、履歴書にはカバーレターをつけて出さなければなりません。
カバーレターには、どうしてこの仕事をしたいのかという応募の動機を書かなければなりませんが、これがちょっとめんどくさいなと思います。履歴書はコンピューターに入っているので、更新してそれを出せばいいですが、カバーレターは職種やポジションが違うといちいち書きかえなくてはいけないので、けっこう面倒です。



本当は図書館で仕事ができたら嬉しいのですが、今はボランティアでも私としては嬉しいなと思っています。