英国永住者の日常

ごく普通の英国永住者の日常の記録です。

イギリスの永住権保持者とBRPカード (1)バイオメトリック・レジデンス・パーミット

生体認証情報を含む滞在許可証「バイオメトリック・レジデンス・パーミット(BRP)というカード

2017年のことなのですが、10年以上勤めていた職場が買収されオーナーが替わり、新たな契約を結ぶ必要がありました。その時「BRPカードがないと再雇用できない」と人事に言われ、その日初めてBRPカードの存在を知ったのです。

永住権をもらった時のオリジナルの手紙には“今後永久的にイギリスに滞在する権利があること。これからは英国政府の許可なく英国で働く権利がある事、仕事を変わる権利があること”などが明記してありました。その手紙もまだ手元にあるので、新たに雇用された20代の若い人事担当(HR)の女性の勘違いかなとなんとなく考えていました。

しかし、BRPカードがないことで、警察の無犯罪証明も新たに所得することができず、職場への敷地内立入禁止が言い渡されました。
身元がはっきりしないものを敷地内に入れることはできないと新人事からのメールには書いてありました。身元がはっきりしないとは10年以上働いていた者に対して酷い言い方です。

職場の友人たちも初めて聞いたBRPカードについて知り驚いていました。ただ、みんなヨーロッパの出身だったので所得する必要はなかったのです。

人事部の言っていることが、いまいち信用できないと思ったので、自分でも調べてみました。同じように永住権を持ち働いている日本人の友人にも聞いてみましたが誰もBRPカードについて知りませんでしたし、持ってもいませんでした。