英国永住者の日常

モラ夫と暮らす英国永住者の日常の記録です。

自己愛憤怒

ここ何日間かものすごい数のメッセージを受け取っています。
その数は1日に90とか70とか尋常ではない数です。
そしてその一つ一つがかなり長くて、暴言だらけです。
いったいいつ仕事しているんだろうと、不思議です。心配するという気持ちももうあまりなくなって来ています。


もう動悸がして読む気も起きなくて何日か放置していましたが、先ほどようやくざっと目を通してみました。
いったい何が書かれているんだろうと思いましたが、普段口で言ってる暴言が書かれているだけですね。
目新しいのは

  • お前の経済的な貢献は2%ぐらいで、俺の稼ぎが98%ぐらいだ。だから家を売ったら半分もらえるなんて思うなよ。
  • 今週の週末お前の荷物は全部処分してやる。


みたいな感じで、他は通常どおり、冷たいだの、終わりだーだの、お前はどうして俺をこんな目に合わせるのか?だの、死んでやるだとか、まあそんな感じを長々とかいてあるのです。


正直疲れます。ひょっとして、友達誰もいなくなったんでしょうか?だから他の人は誰も聞いてくれないとか?
携帯もずっとお休みモードにしていますが、履歴を見るとすごい数の着信があります。


メッセージを書くなら少しは考えをまとめて書いてくれないものでしょうか?こんなに多くのメッセージを読むだけで疲れます。といっても全部きちんと読んでいるわけではありませんが。
多分、電話で話したら同じ内容をガンガン怒鳴りつけられていたんでしょうから、よく考えてみると証拠としては助かります。
だって、私からは何も反応を示していないのに、1人で怒ったり謝ったり、そしてまた怒ったりやっているわけです。
これって私である必要ないんじゃないかと思います。ただ感情をぶつける人が欲しいというだけで、誰でもいいのでは?


目を通すとなんだかやっぱり気分が悪くなって、以前ほどではないですが、ちょっと落ち込み気味になるので、本当に両親に申し訳ないな〜と思います。
娘がこんな目に遭っているの見たくないですよね。本当に心配かけてすまないと思っています。


終わりだ〜 離婚だ〜と言っていますが、実際に離婚したいというと、考え直せ。子供もいるんだぞ。てなふうに話を逸らされて、死ぬ死ぬ詐欺に遭って来ましたが、今回はこれだけ何度も本当に終わりだ、お前みたいに冷たい女には我慢できない。と言っているので、ひょっとしたらひょっとして本当に離婚できるのかもしれません。


やっぱり離れてみて、冷静に考えられるようになってよかったです。

ユーチューブのタロットリーディング

昨日は台風が近づく中、航空券の変更をしました。


結局また2ヶ月伸ばしたのですが、寒くなってくると洋服が全然ありません。
でもイギリスから送ることを考えると、ユニクロとかで買ったほうが安いのかなぁとも思います。


うちの夫からはガンガン電話があり、いったいいつ帰ってくるんだというメッセージが山ほど残っています。
機嫌のいい時は「早く会いたい」で、機嫌が悪い時は「ずっと日本に居ろ。帰ってくるな。」の攻撃ですが、どっちのメールを受け取っても動悸がして胃が痛くなるので、なかなか開くことができません。


今後どうしていいのか本当にくよくよ悩んでいます。
今までは今後のことを考える余裕もなかったので、少し前進したのかもしれません。
とにかく私の思考も亀のようにノロく、さっくり決めて、さっくり離婚して、前進のみのような前向きな思考ではありません。
自分で決めることが苦手、これがモラハラ思考の人にあう原因のひとつなんですが、まさに私がそうです。
昔は今より随分マシでしたが、長年のモラハラで自分で決めることが出来なくなっています。言い訳ではなく本当に影響してると思います。(汗)


昨日は停電だったので、何もすることがなく、携帯でユーチューブのタロットリーディングの動画を見ていました。
そして、「あなたの運命の人」とかいうリーディングがあったので何気なく見ていたのです。

それにしてもユーチューブのタロットリーディングびっくりするほど当たってるのですが、私の気のせいですか?
こういうのを信じやすいから、モラハラみたいな人にころっと騙されてしまうんでしょうか?
ほとんどの動画で、かなりの確率で当たってます。今まで何年間か本当に辛かったこと、これから新しい人生が拓けていくことなどがおきまりのように出て来ます。


ユーチューブのタロットとは3〜4つのカードの山があり、それを心の中で選び、その後自分が選んだカードの山の解説を聞くのですが、驚きました。


「あなたの運命の人って、ひょっとしたら前世で息子だったのかもしれないですね。」とリーディングの方が言っていたのです。
リーディングをしていた方はもちろん一度も会ったことのない方です。
実は先日他のサイキックの人、この方は何度も会ったことのある人ですが、この人にも「別れるのは難しいかもしれないよ。旦那さんは前世で息子だったからね。」と言われたのです。がーん!


いやいやいやいや 運命の人なんかじゃありませんから。
いくら前世で息子だったとしても、今世では違いますからそろそろ勘弁してください。
それに実際私の息子ならばいっぱい愛情をあたえて、しっかり教育しますから。



毎日毎日電話がかかって来ても出てないのですが、とにかく胃が痛くなります。呼び出し音がなるだけで辛いです。
だから携帯の呼び出し音が鳴らないようにしていますが、そうすると誰にも連絡が取れなくて困っています。


いったい今後どうなるのか。本当に霧の中を歩いているようです。

欲しいのは「疲れない家族」〜日本女性はかわいそうと英国人がいう理由

日本女性はかわいそうと英国人がいう理由 という記事を朝から読みました。
元々は欲しいのは「疲れない家族」というまんがに描いてある日英カップルの家事分担についての話を記事にしたものですが、なんだかこの記事を読んで、朝からイライラしてしまいました。


というのは、少ないサンプル数で申し訳ないのですが、こんな家族私の知ってる日英カップルにはいないよ。と思ったからです。
シッターさんやクリーナーさんをうまく活用して、家事を分担して、男女平等最高!みたいなカップル。どこに生息しているんだろう?
なんで男女平等といいながら奥さん仕事してないんだろう? 旦那さんの転勤に付き添って、奥さんが仕事できない状態なのは男女平等じゃないのでは?と思ってしまいました。だって男女平等を唱えてる奥さんってみんな働いてキャリアを築いてて、シッターさんを雇っているから。


駐在さんカップルにはこんな感じの人たちがいるのかもしれませんが、普通の家族でいるんですかね?こういう家族。
シッターさんがいたり、クリーナーさんが来てる家はありますが、普通の人の収入に比べるとかなり稼いでいる人たちなんですよね。
イギリスの物価高いですから。子供にもお金かかりますし。特に教育費、私立だと日本よりも高いです。
ちなみに私の周りがみんな貧乏人というわけではありません。


案の定、感想を読んで見ると非難轟々だったのですが、こういった 海外すごい、日本はダメみたいなのを読むと、なんかイライラしてしまう私がいます。


それは私がイギリスに住んでるにもかかわらず、こういった恩恵を受けられるような生活をしていないから、とかではなく、単純にサンプル数少なすぎるでしょ!って思ってしまうのです。こういう家族がいたよ。いいな!という記事だと受け入れられるんですけど。


イギリスすごいすごいという前に、もう少しいろんな家族を見て描いて欲しいなって思います。1家族だけの常識が世間の常識ではありませんから。


実は私がモラハラに長年気づかなかった理由の一つが、友達の旦那さんたち(イギリス人)にモラハラの人が多くて、うちより酷い状態の人たちが結構何人もいたからなのです。それに比べるとうちはまだまだそんなにひどくないなって思っていたこともよくありました。
友達の旦那さんたち(日本人)でうちよりも優しくて協力的な旦那さんって大勢いますが。


日本女性本当にそんなにかわいそうですか?なんか本当によくわからないです。お財布握ってる奥さんが多いのは良くないのですか?
イギリスだとそれってあんまりないことなんですけど。本当に日本女性って一般的に虐げられてるんですかね?


それに定時で帰れない仕事も沢山ありますよ。残業代のつかない仕事もありますし。なんだかなー イギリスってそんな夢の国ではないです。

Think Positive 前向きに考える

今晩はとても涼しかったので、ちょっとだけ長めのお散歩に行きました。
ちょうど3000歩ぐらいの場所に大きめの本屋があるので、そこまで散歩に行きました。


そこでいろいろ本を見て回ったのですが、小さくThink Positiveとだけ書かれた可愛いピンクの本が目について、その本を買って帰って来ました。香水や猫やマカロンや女性が好きそうな可愛い表紙に惹かれたのですが、白紙部分が多い自己啓発本みたいなもので、通常は私が手に取らない感じの本です。


うちに帰って来て、パラパラとめくっていたのですが、その中に「基本的な権利を主張する」という項目がありました。
人には基本的な権利というものがあり、それを侵害されたら黙っていてはいけないと書いてあります。


そしてその基本的な権利というのは

  • 正直かつ公平に扱ってもらう権利
  • 自分の意見を表明する権利
  • 公共の福祉に反しない限り自由に行動する権利
  • 不当な要求に対して「ノー」という権利
  • 敬意を持って接してもらう権利


の5つなのですが、今までみごとに全項目を侵害されていたのです。
生きにくさを感じるわけですね。


他に気になった項目が沢山あるのですが、心配は何の役にも立たないばかりか、自分に暗示をかけてしまう。という項目です。
わたしは心配性なので、今後のことを考えてくよくよしています。老後を1人で生きなければならなくなりそうだなとか、日本に帰ってくるならば保険をかけなければならないなとか、年金はどうなるんだろうとか、本当にここ何ヶ月も毎日くよくよ考えています。


心配しても何の恩恵も受けられないのになぜ心配をし続けるのか?現在に意識を集中しよう。という言葉、しっかり胸に刻み込んでおきたいなと思いました。


この本、どのページもすっかり弱ってしまっている今の私には役にたつ考え方ばかりで、繰り返し読もうと思いました。簡潔な易しい文章なので英語でも読んでみたいなと思いました。

日本の女性センターでのカウンセリング

今日は日本の女性センターのカウンセリングに行って来ました。カウンセリングをしてくださった方の肩書きは医師だったので、おそらく精神科医だったのだと思います。


本当に親身に相談に乗ってくださって、なんども涙が出そうになりました。


今まですでに何人かのカウンセラーに話しを聞いて頂いているのですが、今回は鬱の薬や動悸の薬の話も含め、相談に乗っていただきました。
薬は近い将来にやめるつもりで徐々に減らしていっていますが、もし、モラハラのトラウマなどがあって辛い時は無理にやめずに、薬を飲みながら乗り越えて行ってもいいんじゃないかとおっしゃったので、そうするつもりです。


実は昨日仕事を探そうと思い、ジョブセンターに行きましたが、その時にすこし歳上ぐらいの女性相談員の方がいらして、ほんとうに親身にざっくばらんに色んなことを話していただいて、相談にのってもらって、励ましていただいて元気をいただきました。ほんとうにありがたかったです。


今回日本に帰って来て、本当に多くの方に相談に乗ってもらって、励ましてもらって、勇気づけられているわけですが、イギリスにいた時感じていた誰も本当に頼ることができないというアウェー感を思うと、今まで我ながら20年以上頑張ったなと思わずにいられませんでした。


夫はここ何日か機嫌がよさそうで、普通に感じのいいメッセージを送って来たり、電話をかけて来たりして来ていますが、意図的に返事は出していませんし、電話にも出ていません。


私がそばにいないこと、私がいろんな感情のはけ口ではない事に慣れてもらおうと思っています。
そして、先生からの提案ですが、いろいろな理由をつけて、のんべんだらりと日本の滞在を延ばして行って、まず事実上の別居状態に持っていく。というとを実行しようかなと思っています。


まずは、夫からの依存を断ち切っていくというのが最初の目標です。
そして、自分で意思決定をする事、行動する事などを意識してやっていこうと思っています。

命の洗濯

今日は、学生時代の友達と一緒に、前々から行きたかった橋を見に行きました。
その橋は何年も前にできていたのですが、日本に長く戻っていなかったので、近くから見たことがなかったのです。


今日ものすごい晴天で、空が真っ青で、真っ青な海と木々の緑に眩しいぐらいの白い灯台が映えてまるでギリシャの絵葉書の様に美しかったです。


人は少なかったのですが、お母さんが作ったらしいお弁当を食べている小さな子供を連れた家族連れや、若いカップルなどがいて、微笑ましかったです。
20年ぐらい前に、お互いに小さい子供を連れて、汗だくになって遊ばせたのを思い出しました。


友達は10年前にDVの夫から逃げて来て、一人で娘を育て上げた人なのですが、「なんだかああいうの懐かしいね。」と二人でしみじみと感傷にひたっていました。
かといって、彼女は昔の生活に未練があるわけではなく、今のシングルマザー生活に十分満足していて幸せそうです。
「別れてから、1日も後悔したことはない。」と断言していました。経済的にはまえより大変だし、職場もいじめなどがあって大変らしいそうですが、それでもDV夫と一緒にいて、義実家と同居していた時に比べると、今は本当に幸せなんだそうです。


お互いに子供たちも、もう大学を卒業して成長してしまい手が離れたわけですが、お互いによくやったねと褒めあいました。笑


「学生の頃は、彼氏と一緒にこの辺に海を見に来たもんだけど、今は友達同士が一番楽しいね。」と負け惜しみでもなんでもなく女同士2人でのんびりするのは、本当に楽しかったです。


そのあと神社にお参りに行って、ふたりでお守りを買って来ました。
お互いに、平和に毎日が暮らせることを願って来ました。


お守りが私達をいい方向に導いてくれるよう願わずにいられませんでした。

65のメッセージbyモラ夫

まだまだ日本滞在中ですが、誰からも怒鳴られたり文句を言われたりしない夢の様な日々を堪能しています。
夕食や昼食の時間になるたびに憂鬱になるということもなく、テレビを見て笑いながらご飯を食べられる幸せ。
書いていると、本当に馬鹿げているなと思いますが、どれだけ気を使って生活してたんだ!と我ながら驚きます。


先日まで、うちの夫は毎日の様に「もう2度と戻ってくるな」とか「もう自分には何もないから死んだ方がマシ」
だとか「お前は俺を見捨てるつもりなのか」とか「愛してる。君がいなくなると俺には何もない」だとか
その時思いついたことを、なんのフィルターもなしに私に垂れ流し、メッセージを送りまくって来ていました。


先日は1日に65のメッセージが来ていました。朝起きるとラインに65というメッセージのお知らせが来ていて、またかと思い
しばらく携帯を触るのも嫌だったのですが、結局その後電話にでて


「今後こんなメッセージを次から次に送ってくるなら、2度と返事も出さないし、電話にも出ないから」と宣言しました。
一緒に住んでいれば、こんなことを言ってしまうとどれだけそのあと被害をこうむるかわからないわけですが、遠方なので
携帯の電源を切ればそれで解決するわけでして、夫としても連絡取れなくなると困るらしく、承知してくれました。


というわけで、2日間ぐらいとても平和な日々を過ごしていたわけですが、今度は「もう生きる気力がない」だとか
「家のローンを払わなければ、銀行に取られてしまうけど、もう俺には気力が残ってないから今後は払わない。」だとか
「銀行に家を取られれば、俺たちには一銭も残らないよ。だからそうなるけど、僕には生きる気力が残ってないから
それでもいいんだ。」だとか、のたまっています。(よくないよ。そもそも頭金は私の両親が払ってくれたもんだし)

そこで、本当に悪いとは思ったのですが、夫の友達に連絡して様子を見に行ってもらいました。
他の人に見てもらっておいた方が、あとあと証拠にもなるかもしれませんし。
夫は大丈夫だったみたいで、けろっとしてたらしいですが、こういう気を引きたいだけの小細工が本当に嫌になる原因
だってことわからないんですよね。頭の病気だと思います。そのうち友達にも見捨てられるだろうなーと思っています。


ところで、今更な情報かもしれないのですが、ラインの会話をどうやったら残せるのかなと思っていました。
今まではスクリーンショットで残したりしていましたが、姪っ子に全文を残せる方法を教えてもらいました。


ラインのトーク履歴をテキスト化してメールアドレスに送信できたのですが、私が日本に来た7月末から、1週間前ぐらいまで
の間で、夫からのメッセージの文章はA4の書類にびっしり25枚ありました。まあ、そのあともまたかなり増えていますので、おそらく
今だと30ページぐらいに増えているかもしれません。


昨日は、落ち込んで涙を流しているという自撮り写真(アップ)を送って来たわけですが、どうにかして注目を浴びたい
という涙ぐましいまでの努力。そのパワーを他のことに使えばいいんじゃないかと思うわけです。
あの写真を見ても、私にも学習能力というものがあるので、「またか!」と思ってかわいそうなんて思わないのに。


昨日は電話で、「今度はいつ日本に戻れるのかわからないんだから、美味しいものを食べに行ったりした方がいいよ」
と言っていました。機嫌が良くなった時で、太っ腹な気持ちになって言ったんでしょうが、私としては、次いつ日本に戻ってこれるのか
わからないのなら、やっぱりイギリスに戻ること自体をやめた方がいいな。と強く思いました。


持ち家がなくて、何も清算するものがなければ、このまま日本にいることもできるんでしょうが。
いろいろ考えると、戻らないわけにはいかなくて、本当につらいです。一人で戻って大丈夫なのか、それも不安です。
一度戻ってしまうと、また家から出られなくなったりするんじゃないかとか不安が尽きないです。


いっそのこと永住権が失効するまで日本に住んでいれば、戻れなくなるわけですが、その場合家を売ったあとの税率とかに
影響があるんでしょうか?家を売る時に必要な署名とかどうなるんだろう?


離婚って普通の人でも大変なのに、モラ夫との離婚って普通の離婚とはちがってなにもかも話にならないので、どうしていいのか
途方にくれるばかりです。

カウンセラーが語るモラルハラスメント&夜と霧

この何日間か、この2冊の本を同時に交代で読んでいました。
どっちも読みたかった本で、最初の何ページかを読んだらどっちを先に読めばいいのか決められなかったので、2冊をどこにでも持ち歩いていたのですがようやく2冊とも読み終わりました。


読書の日々、なんか小学生の頃の夏休みを思い出します。
夏休みにプールの帰りに小学校の本を借りて読みまくって、最後には図書室に読む本がなくなってしまったことがありました。
読書をしていると、「ご飯よ〜」と母に呼ばれても全く聞こえないぐらいに集中してしまっていました。


高校生や大学生になっても、自分で1年に本を100冊以上読むという目標を設定していて、読書ノートをつけたり、当時私を好きでいてくれた男の子と同じ本を読んでその本について話し合うということをしたりしてました。懐かしいです。


「カウンセラーが語るモラルハラスメントは谷本恵美さんというカウンセラーさんが書いた本です。今まで読んだモラハラ本は、加害者の心理の説明やどうしてモラハラ思考になるのか、どういうモラハラが行われるのか等、加害者について語ってあるのが多かったのですが、この本は被害者に焦点が当てられています。


この本で一番役にたった内容は、どうやってここから乗り越えていくのかという事を詳しく説明してあることです。結局は自分で決めるしかないのですが、長年のモラハラで、「自分で決める」ということが困難になっている被害者の背中を押してくれているようでした。


正直、今まで読んだモラハラ本で一番被害者のためになるのではないかと思います。ただ、この本を読む前に、加害者について書いてある本を読んでから、この本に巡り合った方がいいような気もします。


相手がどうしてモラハラパーソナリティーになったのか?どうしてそういう行動をとるのか?それは加害者の問題であり、加害者しか解決できないということ。人は不快なものから立ち去る権利があり、自分の人生を作っていく権利があるということ。どんな些細なことでも構わないので、自分の思ったことを行動に移し、少しずつでもいいから自分らしさを取り戻すことが大切だということ。


本当にどのページも私に宛てて書いてあるように感じました。この本はいつもそばに置いておき、繰り返し読みたい本だと思います。
イギリスで、鬱の薬を飲み、カウンセラーにも会っていましたが、薬よりもカウンセラーさんと話すのが本当に心の支えになっていました。
最初は英語なので100%言いたいことが伝えられるのか心配でしたが、次回のセッションが待ち遠しくて堪りませんでした。
やっぱりカウンセリングって効果はすごくあると思います。


そして2冊目「夜と霧」アウシュビッツに収容されていたユダヤ人の心理学者の体験の記録です。
ずっと前から読みたいと思っていましたが、ようやく読むことができました。霜山版と池田版の両方を読んでみました。


実はナチスドイツの歴史については、なぜか興味があり、知識がある方だと思いますので、アウシュビッツでの描写に特に目新しいことはありませんでした。それよりも収容者の心理を知りたかったので、この本は心理的な描写が詳しくなされていて、その内面の変化や葛藤がよくわかります。

一定の状況下に投げこまれた人間は、いかに生きるのか?

ナチスの残虐性についてを作者は書きたかったのではなく、もっと大きな人間の命と生き様についてを書いた本だと思います。
残虐性については、その心理になった状況を説明するために必要だったので書いたといってもいいのではないでしょうか?


ところで、先日会ったサイキックの人に私今の一つ前の前世が、イタリアのジプシーで1920年ぐらいに生まれた人だと言われたのですが、それならば私の前世も収容所に入っていた可能性が大きいです。ナチスはジプシーも絶滅させようとしていましたから。なぜここまでナチスドイツ時代に興味があるのかふしぎでしたが合点がいきました。ずーっとユダヤ人だったのではないかと思っていたのですが、ジプシーだったとは。

Having an Attitude, Passion, & Character

今日は友達に誘われてダンスの発表会を見に行きました。ヒップホップみたいなダンスで、子供から大人までのダンサー達がいろんな曲を踊ってとても楽しそうでした。昨日からちょっと落ち込んでいたので、いい気晴らしになりました。


特にちびっこダンサー達が上手で可愛くて、他人の子供なのに、見ていて涙が出そうになりました。振り付け覚えたり、衣装を準備するのに親子で頑張ったんだろうな〜とか考えながら感動して見ていました。


ティーンエイジャーや大人も踊りは上手だったんですが、何かが足りないなと思いました。
ヒップホップ風のダンスなのに、なんていうのか、お行儀が良すぎるというか、何かが足りない。そう思いました。


去年話題になった登美丘高校のダンスは、高校生なのにもかかわらずAttitudeが表現できていたのが良かったんだなと改めて思いました。このAttitudeですが、どう翻訳すればいいのかいろいろ考えましたが、辞書の「態度」とはすこーし違うかなぁ?雰囲気?でしょうか?なんていうか「どや!」っていう態度がああいうダンスには必要な感じがしました。


実は暇な時にユーチューブでよく見てるヤニス・マーシャルさんという振付師+ダンサーのダンスのビデオなんですが、セクシーな踊りなのにいやらしくない、力強くて情熱的で個性的でついついしょっちゅう見てしまいます。特にこの人の振り付けの中のウォーキングのパートが大好きです。

www.youtube.com

最初に見たときはBritain's Got Talentというオーディション番組の中でだったのですが、衝撃的で驚きました。

www.youtube.com

いろいろな国でダンスの講習を行ってるみたいで、ビデオもたくさんあるので、ついつい見入ってしまいます。
この人たち、ハイヒールを履いてこんなに激しい踊りを踊って、ひざとか大丈夫なんでしょうか?
でも、ハイヒールじゃないとこのSassyな感じが出せない気がします。ときて、またもやSassyの訳に悩むわけですが、なんだろう?辞書を引くと生意気と出てますが、ちょっと違う感じ。だれかしっくり来る訳を知ってたら教えてください。

2次被害

今日も朝起きると、夫から大量のメッセージが来ていました。開けるまでもなく動悸が始まりまりました。
2〜3通読んだけれども、あと10通ぐらいは読む気にもならず、どんよりとした気分になりました。

そこで、「メールが来るだけで動悸がするぐらいなので、電話に出ることはできません。もう少し時間がたたないと話せません。もう少しそっとしておいてください。」とメッセージを送りましたが、そのメッセージへの文句のメッセージがまた10ぐらい来てしまいました。

こんなんじゃやってられないなーと思い、しばらく悶々と一人で色々考えていたのですが、どうしても誰かと話したくなり姉に電話をしました。

姉はしばらく私の話を聞いていたのですが、お金のことに関し、私が何も知らないということに驚いていました。
そして「あなたって、しっかりしてるようで、そうでもないのね〜。イギリスでは旦那さんにおんぶに抱っこ状態だったのかな?」と言われてしまいました。

やはり、普通のモラハラにあったことのない人の反応ってこんなもんなんだなと思って涙が出て来ました。そして、こういう2次被害でもっと傷ついて辛さが増大するんだよなって思いました。

お金のことに関して教えてもらえないということが、すでにモラハラで、多くの被害者はこれに苦しんでいるのです。俗にいう経済DVですね。おんぶに抱っこ状態だと言われて本当に傷ついてしまいました。私のケースでは、金銭的なことを教えてもらえないのに、それを脅迫するときには使われるというふんだりけったりな目にあっています。

悪気があったわけではないと思いたいですが、かなりショックでした。それと同時にやっぱり普通の人にとっては、どっちもどっちだからみたいな認識なのかなと悲しくなりました。

こんな時にイギリスのカウンセラーさんと話すことができればいいのに。とふと思いました。(日本の相談員の方も親切で頼もしいのですが、イギリスのカウンセラーさんは何度も会っていて、よく状況を分かってくれているので。)

時差があるので夕方まで待って、その後イギリスに住む1番の私の理解者である友達に電話をして話しました。彼女は私の日々の大変さをよく知っているので「気にしない方がいいわよ。大丈夫。私は分かっているから。」と慰めてくれました。その一言が聞きたかったのです。

夫からお前のせいだ、お前が悪いをずーっと言われ続けている身としては、もう精神状態がボロボロなのです。ちょっとしたことでも心がパキパキに折れてしまいそうです。

モラハラってやっぱり人に理解してもらうのが大変だなって思いました。