英国永住者の日常

モラ夫と暮らす英国永住者の日常の記録です。

日常のくだらない一コマ。

何日か前からずっと落ち込み気味です。
この生活がいつまで続くのかなあと、辛い気持ちになっています。


記録のために書いておきますが、先日久しぶりに散歩に行こうと思い、
「今から散歩に行くけど、1時間ぐらい出てくる。家にいる?でかけるならば鍵持って行くから」と言ったら、
「俺は友達に会いに行くから鍵は持っててね。」と言われて、家の鍵を持って出ました。


10分ぐらい歩いたところで夫から電話がなんどもかかって来たので、3度目ぐらいに電話に出てみると
「今どこ?家の中に車と家の鍵忘れてどこにも行けなくて家の前に立ってるんだけど、今すぐ帰って来て」
とパニクって怒鳴られたので、めんどくさいな〜と思いながらも近道を歩いて帰りました。


家から20メートルぐらいのところで私がみえるとすぐに、夫がおおげさに両手を上げて、「一体なんでこんなに遅いんだ、途中まで行ったけど、君がいるって言った場所にいなかったじゃないか?一体どこを通って来たんだよ。」
みたいに大声で怒鳴りながら、私の家の鍵を手から奪い取って、1人で家の中に走って入っていきました。


その一部始終を見ていた、5メートルぐらい前を歩いていた女の方が私を見て「大丈夫?なんなのあれ?」と心配してくれていました。

そもそも

  • 出かける前に鍵のことは確認したのに、持たずに家を出て、自動ロックで締め出されてしまったくせに、まったく自分の責任でこうなったとは感じていない。
  • 電話に出てから家に着くまで10分もかかっていないのに、その間にも5回も電話をかけて来て怒鳴りながらせかす。
  • 鍵を渡しても、ありがとうの一言もなく怒鳴る。
  • 鍵を開けると、ドアを開けっ放しにして車に乗ってそのまま何も言わず出かける。
  • 結局ごめんねのひとこともなし。

なんでこんなに自己中で、そして忘れ物が多いんでしょうか?
全く反省しないところもいい加減頭にきます。


そのあとは、夫が頼んだ品物がアマゾンから来ていたのですが、箱のままテーブルの上に置いておいたら、箱を開けていないと怒り出しました。
結局そのあと怒りまくって、2階でふて寝していたようです。


ていうか、夫宛に来た郵便物いつもほとんど開けないんですけど。なんなんでしょう?
「君は俺がすることに全然興味がないよね。」とかなんとかごちゃごちゃ言って怒鳴りまくっていました。


友人とジムに行けば、時間が長いと怒られましたし、本当にちょっとでも私が友達と出かけるのが嫌みたいなんですよね。ちなみに友達と出かけるって言っても、昼間の時間で、今月は友達とは2回しか家から出かけてないんですけど。


もう本当に我慢の限界が来そうな気がしています。
いちいちくだらないことでガンガン怒鳴られるので、夫の顔も見たくなくなって来ています。



いつまで我慢できるのかな。

ピア二ストに憧れて

前日に続き、ピア二ストの話ですが、上手にピアノを弾いている人をみると、あんな風に弾けるっていいなあ〜。私も弾けたらよかったのに。
と思うのは私だけではないはずです。
幼少の時ちょっとだけピアノを習いましたが、一言でいえば苦痛でした。母からは練習しろと怒られ、ピアノ教室に行くのもめんどくさく。
だから、あんなに上手に弾けるなんて、どれだけ練習したんだろう?と思って、ただただ尊敬してしまうわけです。

で、ピアノが弾ければいいなあーを実現してしまったおじさんがテレビに出ていました。
漁業をやっている方で52歳の時に、突然カンパネラを弾きたいと思ったそうなのです。
それから譜面も読めないのに、ビデオを見ながら毎日8時間練習をして、そして練習すること7年、ついに憧れのフジコ・ヘミングさんの前で披露する場をセッティングしてもらいカンパネラを弾くのです。さんまさんの番組で、偶然その場面だけがおすすめに出て来たので見たのですが、フジコさんに会ってトクナガさんが涙するのです。
私もそこからつられ泣きして、トクナガさんが曲を弾き終わるまでずっと泣いてしまいました。

なんだろう?何歳になっても努力すれば夢は叶うって事をみせてくれて、本当に感動しました。
素晴らしい時間の使い方です。時間対効果を考えると毎日それだけ時間を費やすなんて!と思う人もいるかもしれませんが、なにもせずぐだぐだとした日々を送っている私からすると素晴らしい時間の使い方だと思います。

少なくとも、日々上達していくわけですから。
前の日よりも少しだけでもできるようになる。っていうのは何日かならほとんどの人にできることですが、何年もと言うのは並大抵の気持ちではできません。

実はここだけの話、私も昔は1年に100冊以上本を読むこと、とか単語をいくつか覚えて英語の新聞を毎日読むこと。とか自分に課していたんですが、いつのまにかそう言うことも忘れてしまっていました。絵も頑張っていましたが、いつのまにかやめてしまっていました。
で、だらだらと動画みたりとかしてるわけなんですが。

今は、来週受けるとある試験で頭がいっぱいで、ものすごい動悸と戦っているのですが、頑張ろうと思いました。
とりあえず目の前にぶら下がってるこの試験、過去何ヶ月か試験勉強頑張って来ましたが、今からふんどしを締め直して教科書復習したいと思います。

ストリートミュージック

はじめに断っておきますが、私は音楽についてはあまり詳しくありません。

うちの夫や息子は楽器を演奏していたので、大音量で音楽をかけたりしていますが、それがずっと苦痛で苦痛で仕方がありませんでした。
ロックとか、そう言う系で、音楽の好みが全く理解できないので、それならば何も音がしない方がマシだと思っていました。

で、最近ストリートバンドの4重奏っていうんですか?あれを聞いて感動したのです。パラディオって言う曲で素敵だなと思って、ユーチューブであの人たちの動画がないかなーと思って探していたのですが、その時にユーチューブのおすすめに出て来たストリートピアノ系を聞いてみて、はまってしまいました。

あのピアノ実際に聞ける人たち幸せ者ですね。
実際にセントパンクラスの駅とかで、ストリートピアノ聞いたことがあるんですが、いつも急いでいる時で、立ち止まってゆっくり聞いたことがありませんでした。

で、いくつかの動画を見ていて、上手な演奏をなさる方が何人もいらっしゃるんですが、なかでもキクチさんという人のピアノがなんか好きなのです。
キクチさんの態度や風貌含め、なんかものすごく気になって気になってずっと動画を見ています。
弾き終わった後の、「どやっ」て感じもなかなかいい味をだしていて、いいなーと思っています。

www.youtube.com


こう言うピアノとかバイオリンの動画をずーっと聞いてても大丈夫ってことは、音楽自体が嫌いだってわけではないのですよね。

そういえば、以前勤め先のクリスマスパーティーで、会場にグランドピアノがあって、禿げでデブでかわいいおじさんがいきなりピアノを引き出して、本当に上手で、びっくりしてその後見る目が変わったのですが(いい意味で)ピアノがこんなに上手に弾ける人たち、なんかセクシーに見えます。

ファビラス ベーカー ボーイズ、(邦題:恋の行方) も素敵だったなー。
ピアノ奏者の兄弟の話なんですが、弟の方がいい味を出してて、セクシーでしたが、実際あのお二人兄弟だそうで。
弟のジェフ・ブリッジスさんが映画の中でものすごくカッコよくて渋いピアニストを演じています。私の頭の中ではジェフさんってこの役のイメージで固まっていたので、のちにビッグ・リボウスキーでだらしのないおっさんを演じた時は「違う!違う!そうじゃない」と叫びたかったです。
アメリカではこの役でカルト的人気を誇っているそうですが。

今度日本に帰った時、キクチさんのピアノを実際にききたいです。都庁に行かねばならないです。
キクチさん36回職務質問受けたって書いてありましたが、歳をとるごとに渋いおじさんになりそうな予感がします。

息子の成長

今日はちょっとしたお祝い事があり、息子と夫と3人で食事に行きました。
ちょっと会わない間に、息子もどんどん成長しているようで、なんだか優しい雰囲気になって来ています。
たとえば、夫が10メートルとか20メートルとか先をどんどん歩いて言っても、息子は後ろを向いて私が追いつくまで待ってくれているので、夫だけが先に行ってひとりになってしまいます。
ほとんどの場合、息子は私と歩調を合わせて歩いてくれます。(これって普通の事なのかもしれませんが、私にとっては普通ではないのです。)


誰かがが何かぼそっと呟いた時、若者言葉だったりしてよくわからないことがあるのですが、その時「え?なんて言った?」と1回聞き返すだけで、夫からは「耳か頭がおかしいんじゃないか?」とか「ちゃんと聞いておけ」とか「としよりみたいだな。」とかくそみそに責められるのですが、息子は普通にもう一度普通の調子で言ってくれます。
(これも普通のことかもしれませんが、私にとっては普通のことではありません。毎日耳が遠いと責められています。ネイティブにはすぐわかることも、ノンネイティブには分かりにくかったりすることがあります。あと、英語で話されても、英語オフのモードになっていて、日本語の本をよんだりしている時は、あまりよく聞いていなかったりすることがあります。)


息子はいつも「ママ、大丈夫?」みたいな感じで労ってくれているのがひしひしと感じられます。

以前はそうではなかったのですが、去年はじめてモラハラ問題を相談した時から、いつもかばってくれたり、代わりにモラ夫に文句を言ってくれたり優しくなって来ました。
私は息子がうちの夫みたいにモラハラになったらどうしようとものすごく気になっていたので、この変化には安心させられています。
本当に、よかったです。モラハラ男になると、将来が心配ですから。


息子も大人になって来たので、モラ夫の言動が気になることがちょくちょくあるようで、その度にちゃんと口に出してモラ夫に抗議してくれるので助かります。


うちに帰って息子のことを夫と話していて、「なんか優しくなったし、大人になったよね。」と夫に言うと、夫は「どう言うところが優しい?自分も充分優しいと思うけど?」とのたまったので、「例えば同じ歩調で歩いてくれたり、ちゃんと普通に説明してくれたり、いつも私を気遣っているところ。」と言ったら、夫は「そりゃあ滅多に会わないから、あんたの耳が聞こえなくてもイライラしないだろうし、歩くのが遅くてもムカつかないだろ。おれは毎日我慢してるし、自分の方がよっぽど優しい」と言いました。


やっぱり、何を言っても自分は悪くないし、自分は優しい男だと思っているだなって呆れました。


でも正直、「なんて言った?」って聞き返しただけで、くそみそに罵られると、もう何も話す気がなくなって来ます。
会話がないって文句を言われるのですが、会話するとなにかと揚げ足を取られて、バカにされたり怒られたりするので、話す気が無くなってしまうのです。
多分このままいくと、近い将来ほとんど夫婦の会話は無くなると思います。

モラ夫観察

今日は朝からいらいらする事をずーっと言われ続けていました。
それで、ふと思ったんですが、今日言われたような事過去にもしょっちゅう言われ続けていたのに、モラハラだって気がついていなかったことが多かったのです。
でも冷静に考えてみると、やっぱりモラハラで、以前は今より酷くなかったとはいえ、ずーっとやられてたんだなと思いました。

たとえば私は朝からバナナをヨーグルトに入れて食べているのですが、バナナがあと2本になっていたので、今日買って来ました。
すると、まだ残ってるのに買ってくるなんて、食べずに物を捨てることになるのに、なんで必要じゃないものを買ってくるのか?と怒鳴りだす。
(バナナだけではなく、基本的には何を買って来ても文句を言われます。
無駄なものを買うなと発狂するので、うちの冷蔵庫にはあまり物が入っていません。
毎日買い物に行って、必要なものだけを買えと言う事らしいです。)

そのあとカプチーノを入れれば、ミルクが多すぎる。ぬるすぎる。といい飲まないで放置。(レンジで温めればいいだけなのでは?)

クリスマスの飾り付けを外して、箱に整理して入れている時に、ラップトップで日本のバラエティ番組を見ていたら、日本語の番組しか見たくないなんて、一体何年イギリスに住んでるんだ。だから英語が上達しないんだと言い出す。
(うちの夫の仕事の関係で、翻訳をしてあげているのは全部私なんですけど。そんなに英語が下手ならば仕事に私の翻訳した資料使って大丈夫なんでしょうか?)

飾り付けを入れる箱に何が入っているのかマジックで書いていて、綴りがわからないものがあったので聞いたら、そんなのもわからないなんて、一体何年イギリスに住んでいるのか、考えてみれば綴りぐらいすぐにわかるだろうとバカにする。
クリスマスの飾り付けの玉なんて一年に1度しか使わないのに、綴りを忘れててもおかしくないと思いますけどね。

飾り付けを整理しているのに、自分の趣味のものを買いに行きたいから今から出かけようと言い出す。
日曜日なので、4時にはお店が閉まるから、もう時間的に無理だよ。というと、友達とならすぐに出かけるくせに、自分とは出かけたくないから言い訳をしてるんだろうと怒る。(ていうか行っても店閉まってますけど。)そして、その後ふて寝。

夫は自分の趣味の物を作成中なのに、むりやり手伝わせようとして、何度もなんども呼びに来る。手伝わないとずーっと大声で文句を言い続ける。物に当たる。

私の友達から電話があると、通話中にわざと相手に聞こえるように話しかけて来る。(夕ご飯どうする?とかその時に話す必要はない事。嫌がらせですね。)

電話を切った後は私が元旦に友達お茶に行った事を愚痴愚痴ぐちぐち責めたて、私の行動が非常識だってことが理解できないなら、カウンセリングに行ってこいと言う。

かと思うと、後ろから抱きついて来たり、触って来たり、ソファーでは常に横に密着して座ってくる。

私が家の前で近所の人と立ち話をしていれば、誰と話しているのかチェックしている。家の中に入れば、何を話していたのかしつこく聞かれる。

庭の掃除をしていれば、家の中にいないので、ずーっと探し続けている。

他にもいろいろありましたが、今日言われた事で、今覚えているのはこんな感じですかね。たぶんもっと言われているんですけど、もう聞き流しています。完璧無視です。
まあ、平均的な文句の量の日だったんですけど、よく考えてみると、一日中常に私を下げ、自分をあげる発言をしています。

病気だから、仕方ないんだとも思うのですが、本当に悲しい病気ですね。
ただ、自分はいい人だと心底思っていて、親切心から指導してあげていると思っているので、何から何まで上から目線で、話し合いにはなりません。
外出先で説教モードに入ると、置き去りにされるので、とりあえず文句は言わずに無視していますが、かなり不愉快なことばかり言っています。

お正月元旦からモラハラ発動

あけましておめでとうございます。今年はいい年になるといいんですが、どうでしょうか? 


さてさて、イギリスのお正月ですが、日本とは全然違ってまして、若者は大晦日の後の二日酔いの日みたいな感じで、中年にとっては普通の日の延長ぐらいの感じで、さほど特別感はありません。
スーパーなどがお休みなので、一応多めに食料は買いますが、特にお正月の食事とかもなく、日本のお正月のスペシャルさが懐かしいです。
というわけで、ほとんどの職場は二日ぐらいから仕事が始まってしまいます。


そんなふうなので、1日の午後、友達からお茶に誘われて昼間ちょろっとお茶を飲みに行ったのですが、お茶を飲みに行ってくると言うと、「正月早々俺を置いて出て行くのか!」みたいな感じで夫が怒鳴り始めました。
友達と話している間もほんの2時間ぐらいに28の罵倒のメッセージが来ていました。電話もかかって来ていましたが、お休みモードにしたので通知が来ませんでした。


その内容は

  • 正月は家族で過ごすものなのに挨拶も来ずに街にさそいだすなんてありえない。常識知らずだ。
  • 俺の友達はみんな素晴らしいのに、お前の友達はバカでどうしようも無い。そんな奴に会いに行く必要はない。
  • お前はレズビアンなのか?騙されやすいバカなのか?
  • 俺を取るか、友達を取るか決めろ。場合によっては離婚だ。

みたいな感じです。まあ本当はもっともっと罵り口調なんですけど。
そして、家に戻ってから、24時間以上経った今でも謝れ、謝れと言われ続けています。

もちろん謝りませんし、怒鳴り始めるとすぐに黙って自分の部屋に閉じこもってイヤホンつけて音楽を聞いていますが。
俺の友達にも聞いてみたけど、みんな正月に出て行くなんておかしいって言ってるぞ。とか言ってますけど、私としてはどうでもいいです。
夫の友達になんと思われても、私には関係ないと思っています。
でも、たぶん「妻が友達と昼間にお茶に行った」と言うことで夫が愚痴を言っても、ちっちゃい男だなって思ってる人もいるでしょうね。


それにしても、オランダ以降しばらく機嫌がいいと思っていましたが、やっぱりこう言う人だって思い出すことができてよかったです。
今日は書類の整理などがどんどんはかどりました。
本当に嫌になったら本格的に離れるつもりで、必要な書類などは全部一箇所にまとめ、必要な書類はコピーを取っておこうと思っています。

アムステルダムでの置き去り

まだアムステルダムなんですが、美味しいものを見つけました。ドーナツは本当に美味しかったです。名物みたいで、いろんなところに売ってあります。
そして、フーフーラーメンというラーメン屋さん、ちょっとあやしげな中華風の名前ですが、太麺でシコシコしていて、スープも美味しくて大満足でした。

子供の頃から行ってみたかったアンネフランクの家も見に行き、国立美術館でベラスケスもレンブラントも見て、本当に満足しました。
特にベラスケスに関しては、ちょっとした思い入れがあったので、本当にタイミングよく特別展を見ることができてラッキーでした。

今日は一日中1人でぶらぶらしていたのですが、それは夫に置き去りにされたからです。
前日2万歩ぐらい歩いていたので、足が痛いと言ったら、夫から運動不足だからだとか、年寄りと旅行してるみたいだとか、延々と文句を言われ続けていたので、電車を待っている間は文句を聞きたくなくて5メートルぐらい離れた場所で待っていました。2万歩も歩けば、足が痛くなっても不思議ではないと思うんですけど、そんなにくどくどと責められないといけないようなことなんでしょうかね?

私がバッグの中に入っていた電車のチケットを探している間に、夫が勝手に電車に乗って何処かへ行ってしまったのです。
何番の電車に乗ったのかテキストで何度聞いても返事はなく、何度電話しても留守電になってしまっていました。
ということは意図的に携帯が繋がらないように機内モードかなんかにされているってことだったんでしょうね。

30分ぐらい電話をかけたり、メッセージを残したりしましたが、何の返事もないので結局1人で美術館へ行くことにしました。
バンクシーゴッホという選択もあったのですが、やっぱりベラスケスが見たくて、国立美術館を選びました。入場料は20ユーロとちょっと高いですが、デルフトの陶器とかもあったし、なんと日本の出島の模型もありました。とにかくオランダってなんかデザインとかインテリアがとても素敵です。
美術館の前で演奏していたストリートミュージシャンもタンゴを演奏していて、素敵だったのでけっこう長い間立ち止まって聞いていました。

こう言う風に置き去りにされるの何回あったかなーとかいろいろ考えたのですが、一番最初に置き去りにされたのは新婚旅行に行った時でした。
あの時に決心して別れてればよかったのかもしれないなとか考えていました。
今は慣れっこになっているので、泣いたりはしませんが、新婚旅行の時は言葉の通じないとある国で、いきなり夫がいなくなってどうしていいのかわからず泣いたりしたものです。電車のチケットを全部夫が持っていたので、どうしていいのかわからなかったのです。

あの時は、言葉も通じない知らない土地で置き去りにするような人が存在するなんて思いもしなくて驚いたものでしたが、モラハラの夫はみんなよくすることみたいですね。
しばらく離れていたので、ちょっとは変わったかなと思いましたが、期待するだけ無駄なんだと悟りました。

アムステルダムの食事

現在、アムステルダムに来ています。
長崎のハウステンボスみたいなもんだろうと思っていましたが、本物のアムステルダムはあの20倍ぐらい可愛くてお洒落で素敵です。
というか、やっぱり比べ物にはならないかもしれないですね。
建物も、インテリアも、景色も素敵です。人も親切っぽいし、なかなかテンション上がります。
ホテルもものすごくゴージャスで、まるで宮殿のようです。ホテルの部屋もとてつもなく可愛くてずーっと部屋にこもっていたいぐらい素敵です。
デルフト焼きも可愛いし、花のマーケットやクリスマスの飾りもいたるところにあり、本当に綺麗な街です。


ですが、食事。期待してなかったのですが、予想を上回る美味しくなさ。
ロイヤルダッチ航空には何度も乗ったことがあり、日本に到着するまで10時間以上(まずくて)何も食べることができないと言う経験は何度もしていました。
スキポール空港での待ち時間に注文した料理が激マズで驚いたことも何度もありました。
ですが、それは機内食だからそうなんだろうとか、空港の食事だから激マズなんだろうとか、そう考えていました。


で、最初に行ったスーパーではものすごく美味しそうできれいな果物が並んでいて、チーズも丸くてころんとして可愛くて美味しそうでした。
だから、なんか美味しいもの食べに行こうと、夕食の時張り切って出かけたのですが、なかなか美味しそうな店を見つけることができず、市内はタクシーも少なく、もくもくと歩き回って探しに探しました。


夫は私の帰国中に息子から色々注意されたらしく、キレないように頑張っていたようです。通常お腹が空くと途端に機嫌が悪くなるんですが、今回はかなり怒りを堪えていたようです。
レストランを探すために、私の10メートルぐらい先を延々と歩いています。私が「足が痛いから休みたい」と言う声も聞こえないようです。
私はずーっと1人で歩いていたので、途中でまるで1人旅でもしているような気分になって来ていました。
これは、いままでも旅行に行くといつもそうだったのですが、あまりにもずっとそうだったのでそれが普通になっていて変だとか思わなかったのです。
旅行に行くと夫は1人で10メートルぐらい先をスタスタと歩きます。
「疲れたから休もうよ」と言っても、「おれは全然大丈夫だ。」といって振り向きもしません。いや、あなたのこと聞いてませんけど。って感じですが。
まあ、キレて1人でどっかに行ってしまわなかっただけ、通常よりマシだったのかもしれないです。文句も言わずに機嫌が悪いだけなので、マシといえばマシです。
言葉も通じない知らない土地で、いきなりどこかへ行かれてしまうのは本当にムカつきますから。


とりあえず、食事しましたが、それがまたまずくてかなりムッとしていたようです。
そんなにムッとされても、作ったのは私ではないからどうしようもないんですけど。
コロッケが名物みたいですけど、日本のコロッケ売ったら売れるんじゃないでしょうか?基本的にオランダ人はああ言う食事が好きみたいなので、日本のコロッケ屋さんチャンスかもしれませんよー。


しかしやっぱり夫と旅行に来ても「楽しくないんだよな。」と再確認した1日でした。

人生はやり直せる ケイトリン・ジェンナー

久しぶりに、約4ヶ月半ぶりにイギリスに戻ってきました。
戻ってきた理由はずばりビザの問題です。これ以上日本にいるといろいろと面倒なことになるので戻ってきました。海外に住んでいるとビザの問題は避けて通れません。

それにしても、イギリスはやっぱり寒くて寒くて、まだ体温調節がよくできていません。
そして日が暮れるのが早く、やっぱりその点は辛いです。

久々にあった夫は、1人が寂しかったようで、私の帰りをかなり喜んでいて、いつもこう言う感じならば、一緒にいてもいいんだけどね。と思いながら話していました。
だけど、この穏やかな感じもいつまで続くのかは疑問です。


というわけで、イギリスに戻ってから「アイムセレブレティ ゲット ミー アウトオブヒア」という番組を見ていました。
これはセレブの人たちが、オーストラリアのジャングルの中でキャンプをして、いろいろな挑戦をするというものなのですが、毎年クリスマス前の風物詩みたいな感じです。

出場者の中にケイトリン・ジェンナーという女性がいるのですが、彼女はかつてアメリカの陸上選手として活躍していたブルース・ジェンナーという男性だったそうです。
オリンピックで金メダルを獲得したこともあるようです。特にモントリオールではものすごく活躍したようです。
カーダシアンファミリーのお母さんの元夫で、カイリーとケンダルという2人の娘もいるそうなのです。

2015年に、性同一障害であることを公表して女性になったようですが、女性としてこうやってテレビにも出て、男性としての人生も素晴らしい功績を残し、なんだか単純にすごいなと思いました。通常の人が経験する人生の何倍もの経験を、一回の人生で体験しているんだなと思うと、頭が下がります。

人生はいつでもやり直せるんだな、強い意志(とお金)さえあれば。そう感じました。
でも、いくらお金があっても、公表するにはものすごい勇気がいっただろうなとおもいます。
本当にその勇気にあやかりたいものです。

日本でとあるバイトに行って思ったこと:肥満問題

どうしてもどうしても日本で働きたくて、今週何日間かだけの短期バイトに行ってきました。
いやー楽しかったです。この、誰とでも難なく言葉が通じる安心感!こんなに大勢の日本人と言葉を交わしたのは何十年ぶりなんでしょうか。
アジア人一人ぼっち状態じゃない職場!楽しかったです。
短期だったにもかかわらず、仲良くなれた方も何人かいて、きっと今後も連絡取り合ったりすると思います。


しかし、大勢の日本人がいる場所で思ったことなんですが、予想以上にみんな細い!ということなんですよ。
イギリスにいるときは結構「スリムね」だとか、「ちょうどいい」だとかいわれてたので、自分が平均体重よりも重いことは重々自覚していましたが、許容範囲ではないかと思っていました。(日本人からは言われませんが、ヨーロッパ人や他国籍の人には「ちょうどいい」そう言われてます。キリッ)


日本人同士の集まりになるといつもダイエットの話になって、みんな痩せてるのに気にしすぎやろ!と思っていました。
本気でそう思っていたので、正直ダイエットダイエットってうざいなとも思っていました。
毎回毎回他に話すことないんかい!一体何十年ダイエットの話してれば気がすむんだよ!みたいな感じで、ちょっとイラついたりしていたのです。
単に「充分痩せてるからダイエットなんて必要ないわよ」と言って欲しいが為の、誘い受けなんだろうかとか、そう言うふうに勘ぐってさえいました。
こんど会ったら、きっと素直に一緒にダイエットの話ができるかもしれません。少なくとも、参考になりそうなことは熱心に聞くかもしれません。


で、今週「私はここにいるおおよそ70%以上の人たちより太っている。」と言うことを認識いたしました。
スーパーに行ったり、昼間の時間をうろうろしていると、確かに太った女性は結構目につきます。
ですからそれだけでは自分がデブってことは気づけない事実だったんですが、私は太っているということを今回バイトの場で実感して戻ってきました。
これは時給でもらったお金よりも、大きな収穫かもしれません。
ユニクロに行くとまだまだ入る洋服はいっぱいあるし、XLになると、レジで「XLでよろしかったでしょうか?」と聞かれて一瞬恥ずかしい感じがしていましたが、XLじゃなくてもLで大丈夫なんじゃないの?と店員さんが暗に気にかけてくれているとか都合のいい解釈もしていたりしました。
基本的にはLで十分大丈夫だし、よっぽど体型をひろいやすい洋服でなければXLのお世話にはならなくていいし、洋服によってはMでも大丈夫です。汗 それに最近は体型を隠すファッションが多いですからね。
問題メイヨー ノープロブレム〜だと思っていたんですよ。


姉に「あなたほど自覚のないデブは、私の周りにはいないよ。」と言われた時も、その辺に太った人大勢歩いてるのに何言ってるんだか。と思っていました。
まあ、おしゃれ主婦の姉の周りにはデブなおしゃれ主婦はいないと言うことは事実なんでしょう。そもそもおしゃれ主婦は私みたいに「ワードローブのほとんどがユニクロ」ってことはないでしょうし。


今回バイトした時に、その場にいた方々なんですが、細くて、美しくて、おしゃれで眩いばかりの方々でした。そして、そのうえ賢い方々。
とある専門家の集まる場所だったので、その方達の頭脳が優秀であることは間違いありません。
いやいや本当に驚きました。才色兼備な方々がそんなにワラワラ存在する場所があるなんて。
私がたとえ10キロ痩せたとしても、もちろん追いつくわけではないのですが、それでもデブで目立つことはなくなるかもしれません。


よくテレビ番組とかで、ダイエットの神様が降りてきた!とか言って、ダイエットを始める人が出てきますが、きっと今の私のような状態なのかもしれません。
と言っても、この期に及んでも、私が熱心にダイエットをして20キロも30キロも減らせるかと言うと、そう言う気は全然しないのですが、せめて10キロは減らせたらなあと思ったのでした。


やっぱり、人がいる場所に出ていかないと気づかないことってたくさんあるんですね。