英国永住者の日常

ごく普通の英国永住者の日常の記録です。

ユニバーサル・ランゲージ

昨日は息子とのお出かけで楽しかったので1人でニンマリしていたのですが、今日は夫からの嫌がらせにて先程までwifiを切られてしまい、ネットに接続できませんでした。ネット命の私としては辛かったですが、隣の奥さんがお隣のWi-Fiのパスワードをあした教えてくれるそうで、今度そういうことがあっても大丈夫です。よかった。
ルーターを止めて、その部屋に鍵をかけて、鍵を隠されてしまったのです。嫌がらせが好きなんですよね。




友達とのチャット中に接続を切られたので、どうしようと思い、近所に住む友人の家に行きましたが留守だったので、携帯に電話して、ちょっとだけWi-Fi使わせてって言って、悪いなと思いながらも友人の家の前でチャットの続きをしました。笑 自動接続便利です。でも夜なので寒かったです。風邪ひかないようにしないと。友達は根気よく私の愚痴に付き合ってくれました。




今日は夫がほんとうにモラハラぶりを発揮していまして、「全部お前のせいだ」みたいな決まり文句を次々と発していました。物にも当たったり大変な騒ぎです。モラハラ夫の発言はどういうのか?みたいな記事をこの1ヶ月ぐらいずっと読んでいたので、以前だったら悲しくなって落ち込むようなことを言われても、あまり気にならなくなりました。え、それも言うの?あ、でたでた、それも見たよ。どこかで。みたいな気持ちで聞いていました。それよりもモラハラの人の発するセリフがあまりにもユニバーサルでそのことに驚きます。人種や国籍は関係ないみたいですね。長く生きていると、日々新たな発見があります。




今日聞いたモラハラ語録ですが

  • 全てお前のせいだ。
  • 誰が家のローンのほとんどを払っていると思っている?
  • お前が冷たすぎるから、もう一緒に暮らせない。離婚だ。
  • 知らない以外の返事はないのか?(どんな返事をしても怒るので「知らない」という返事なのです。)
  • お前が稼いだお金では暮らせないだろう。働いてる働いてるって偉そうにいうな。
  • イギリスに来てからお前の(金銭的な)貢献はほとんどない。(イギリスに来てからほとんどずっと働いていますが何か?これから仕事の翻訳誰かに頼むんですか?頑張って探してください。)
  • おまえはこの結婚を続かせるために何か努力しているのか?(結局、離婚したいんですか?したくないんですか?どっちなんでしょう?)


とかですね。まあ他にも色々あったんですが、怒りが収まっても私がいる部屋から出て行かないで、ずっと話し続けているので
「他の人と話してみたら?友達とか」といったら激怒されてしまいました。そうですよね、親しかったお友達、みんな最近遠ざかって来ていますもんね。
確かに悪口とか、自分は悪くない話延々とされてもみんな困りますよね。




しまいには、不動産屋に電話をして、家を売る相談までしていました。
でも、この1ヶ月間勉強していたおかげで、冷静に対処できました。
なんだろう、この気持ち。観察するような、そう言う気持ちになっています。なんかもう平和な日々がやってくるのを心待ちにしているような、離婚離婚と大騒ぎされても、その方がいいよねと思っている私がいます。ほんの何ヶ月か前まで、モラハラされていることにも気づいてなかったのに。気付く前ならきっと泣いたりしてたんだろうなって思いました。もうくよくよもしなくなりました。
聞きながら病気なんだよね〜とぼーっと考えたりしていました。




でも、できればソフトランディングがいいなあと思っています。無理かな〜

カーナビーストリートでつかまえて

f:id:Akirara:20181213103511j:plain

今日は、用事でメイフェアに行ったので、帰りにカーナビーストリートで息子と待ち合わせして、2人だけで食事に行きました。
2人だけで外食というのは本当に何年ぶりでしょうか?おそらく16歳ごろ一緒に日本に行った時が最後かもしれません。かれこれ7〜8年は経っています。
あの時は反抗期で、一緒に歩くのも嫌がられていたわけですが、今日は本当にいろんな話をして、おいしいご飯食べて楽しかったです。




ここ、カーナビーストリートは、ストリート系っていうんでしょうか?何系かな?ストーンアイランドとかそういう系統のお店が多くて、おしゃれな若者が好きそうな店が沢山あります。何か買って欲しいのかなーと思ったのですが、ナイロンの普通のジャンパーみたいなやつ500ポンドとかでした。 高っ! 「ユニクロのナイロンジャンパーに、昔買ったストーンアイランドのセーターのタグつければいいんじゃない?」と言ったら、鼻で笑われました。


www.carnaby.co.uk


そして、今日は珍しくラーメンではなく和食のお店に行きました。EAT TOKYOという店ですが、ボリュームあって、安くて、日本人が作ってる日本食のレストランです。いろんな場所にあるのですが、今日はソーホーに行きました。本当はずっと前から行こうよって誘ってたのですが、いつもラーメン屋に連れて行かれて行けてなかったのです。久しぶりに息子が大好きだったカルピス飲んだり、アイスクリームのだいふくとかも食べてました。
「お弁当とかボリュームあって、ラーメンと同じぐらいの値段とは考えられないね。と大満足していただけた模様です。私たちが食事し終わって出る頃には席を待つ行列ができていました。


www.eattokyo.co.uk


その後、2人でマカロンのお店に行って、まるでデートのようでした。夫がいなかったので会話も邪魔されず、ちゃんといろんな話ができました。子供が成長してしまったことは寂しいことですが、こういう風に大人として会話できるようになる日が来たなんて、なんだか感慨深いです。
帰りの電車に乗ったら「ちゃんと時間通りの電車に乗れた?」とテキストが来ました。今まではそれは私の役目だったのに、なんか嬉しかったです。そういう気遣いをしてくれるようになるなんて、こうやって成長していくんですね。




ハイドパークのウインターワンダーランド行ってみる?と聞いたら、さすがにそれは断られました。ですよね。



hydeparkwinterwonderland.com

アムステルダムの運河を見ながら再び…

うちの息子とガールフレンドがオランダに旅行に行ったわけなのですが、ふと「オランダの料理っておいしいのかな?」という疑問が湧いて来ました。
以前スキポールの空港で食べた食事、どれもこれも美味しくなかったのです。コロッケを頼むと大きな皿にコロッケが一つだけ「ぽつねん。」みたいな感じで盛り付けもへったくれもないなと思ったものです。まあ空港の食事なので、仕方ないかなとも思いましたが、あのおおざっぱさがなんとなくそういう国民性なんだろうなみたいな感じを漂わせていました。(そうでなかったらすみません)



イメージ的に
ドイツ料理→ソーセージとポテトとビール
フランス料理→色々おいしい+ワイン
イタリア料理→色々おいしい+ワイン
イギリス料理→フィッシュ&チップスかローストビーフ+ギネス
スペイン料理→タパス
ポルトガル料理→お魚
ギリシャ料理→お魚とカラマリ
トルコ料理ケバブ
スイス料理→チーズフォンデュ

みたいな感じで、その辺に行くと、だいたいそういう代表的なものを一応食べにいきます。でもオランダ?なにが有名なんでしょう?



だいたいにしてオランダ料理屋さんとか、見たことないですよね。てことはあんまり美味しくないんじゃないかと思ったりしたのです。
日本で食べたオランダカツ定食、それはチーズが入ったミンチを揚げたもので、美味しかったですが、きっとあれはオランダ発ではないでしょう。なんとなく。



そこで、「オランダの食事ってどう?どんなの?きのうは何を食べたの?」とテキストメッセージで聞いてみました。
12時間ぐらいして(笑)返事が返って来ました。



「すごいよ。ラーメン食べたよ。」と言う返事とともに、とんこつラーメンとバックグラウンドにはかわいいオランダの建物と運河の写真が。
すごいよって、またラーメンかい。と思って、笑ってしまいました。しかもそれ以外のメッセージはなし。これならハウステンボスでとった写真とさほど違いはないでしょう。



それにしてもガールフレンドは大丈夫なのでしょうか?豚骨ってことはヴィーガンには無理なのではないかと思うのですが、知っているのでしょうか?
ちゃんと醤油ラーメンや味噌ラーメンはあったのでしょうか?毎回毎回どこに行ってもラーメン屋に連れて行かれることに異議はないのでしょうか?
彼女がペスカトリアン(魚だけは食べるベジタリアンのようなもの)だった時は二人ともどこに行ってもいつもお寿司屋さんばかりだったのですが、最近はいつ聞いてもラーメン屋です。まあラーメンの方が安上がりではありますけどね。



息子たちがアムステルダムに行くたびに「アンネフランクの家とか行ったらいいのに」と言ってみるのですが「いつも人が並んでて、高いし別に行かなくてもいいよ。」と言われてしまうのです。それなのにラーメン屋は行ってみるわけなのですね。どれだけラーメンが好きなんでしょう。



ドイツの大学に行った息子の友達がイギリスに遊びに来た時、「ベルリンの家の近くにとんこつラーメン屋があってね〜 週に1回は行ってるんだよ〜 日本食美味しいね。」と言っていました。ベルリンでも人気みたいですね。



今グーグルで探してみたら、アムステルダムにはラーメン屋さん何件かあるみたいです。今やヨーロッパ中に広がって来ています。ラーメン旋風。
それはいいんですが、焼き鳥屋さん、もし出店考えてる方がいたら、早くしたほうがいいですよ。豚骨ラーメンだって、何年か前にできてここまで急激に成長しているのです。ロンドンでも一体全部で何店舗あるのかわからなくなって来ているぐらいに増えています。焼き鳥屋さんきっと当たると思います。それに現地の材料でできますからね。お願いしますよ。



そういえば、ロンドンにはお好み焼き屋もあるのですが、夫が「なんであの店は自分で焼かせてくれないの?人に焼いてもらうのは嫌だ」と言って行きたがりません。まあ、お好み焼きはうちで作れるので別にいいのですが、どうしてなんでしょうね。そういえば。

久しぶりの自宅での家族団欒 ローストビーフとナッツロースト

久しぶりに息子が夕ご飯を食べに帰って来ました。あしたからガールフレンドと旅行に行くらしく、その前に家に一泊泊まったのです。
ガールフレンドも来て、一緒に食事をしました。ほんとに可愛いカップルです。もう何年もお付き合いしているので、ガールフレンドも私の娘のような気がします。



息子のガールフレンドはおとなしいタイプで、私たちに慣れるまでに時間がかかりました。最初のうちは旅行に行っても、食事に行っても口数すくなくとっても静かでしたが、ここ3−4年は普通によく話します。といっても、おしゃべりなタイプではなく落ち着いています。



夫は息子が帰ってくるというので張り切ってローストビーフを作りました。ローストビーフは夫の得意料理なので、夫が作ります。ガールフレンドはヴィーガンなのでナッツローストというナッツのローストです。
ローストビーフもものすごく時間をかけて、丁寧に作っていました。グレービーなんか何時間も煮込んで作っていました。よほど息子が帰ってくることが嬉しかったのでしょう。


www.bbcgoodfood.com



以前はしょっちゅう4人で食事をしていたので、久しぶりの団欒ができて良かったです。ただ、夫が話しすぎなければみんなもっと話せたのに残念です。
うちの夫は本当におしゃべりなので、他の人はあまり口をはさめません。私は息子の話を聞きたいのですが、彼はけっこう無口なので、ぼそぼそとしか話しません。
というのも、うちでの会話は夫に独占されてしまうので、みんな相槌を打つぐらいの感じになってしまうのです。子供のときからそういう環境で育っているので、息子はあまりおしゃべりではありません。私も夫がいると何かを言おうとしても口を挟めず面倒くさくなって結局あまり何も言いません。




夫は話し好きなので、1人でベラベラと話し続けています。政治のこととか最近ではブレキシットの話になると特に熱心にずっと話し続けます。
私は同じ話を何十回も聞いていますので、あまり夫の話は聞いていませんでした。途中でガールフレンドが「私、政治の話はよくわからないのよ」と静かに言いました。これは他の話をしたいという合図だなと私は思いましたが、夫は何も聞こえなかったかのようにブレキシット(EU離脱)の話を続けます。しばらくして、夫が話を息子やガールフレンドに振りますが、みんな適当に返事をしています。これ以上返事をすると話が長引いてしまうので、適当な返事です。
それでも、夫はベラベラと話を続けます。




これって一体なんなのでしょうね?話はとっても面白い時もあるのですが、とにかく説明が長いし、他の人には口を挟む余地を与えないので、夫の言うことを延々と聞かなくてはならなくなるのです。ちょっとは空気を読んで欲しいものです。私はブレキシットなんかより息子の新しい生活についてや、ガールフレンドの仕事の話を聞いたりしたいのです。そっちに話を振っても、あっという間に夫の話に戻ってしまいます。いくらここでブレキシットの事を話しても、どうしようもないのにいい加減にしろと思って私は片付けにはいりました。




会話ってキャッチボールみたいなものなのに、夫の場合ヘディングかリフティングをずっと1人でしているようなものです。夫の母親も同じです。ひとりで会話を独占してしまうので、夫はストレスが溜まると言います。(笑)実際は二人ともお互いの言うことは聞かず、勝手に話しまくっているんですが。聞いていないとわかっているのに話し続けることの無意味さ、、、。意味不明です。




1人で会話を独占してしまう人って、うんざりされていたり、聞き流されていることに気がつかないんでしょうか?ほんとに謎です。話さないと死んじゃう病気なの?と言いたくなる時があります。話したくない時は、延々と1人で話してくれるので助かりますが。




息子はベラベラとは話しませんが、いつもぼそっと面白い話をしてくれます。私と息子は性格がよく似ているので、少ししか話さなくてもニヤリとするような会話ができるので、とても楽しく、もうすこしゆっくり話したかったです。




というわけで、息子も夫の話の途中で、もう眠いから寝るね。と行って自分の部屋に行ってしまいました。二人とも次の日早朝の飛行機に乗らなくてはいけなかったので早く寝たかったのでしょう。元気そうな顔を見ることができたのは良かったですが、夫にはもう少し気を使って欲しかったです。(無理でしょうけど)

職場のドレスコード

昨日ランズエンドのフリースブレザーの黒かグレーならば職場によっては大丈夫だろうと書いたのですが、職場のドレスコードについて思い出したことです。
私の元の職場だったら、もちろん何色のブレザーでも大丈夫だったな。と思いました。



私が以前勤めていた職場は、結構自由な職場でした。職種はかなり固いんですが服装は自由でした。ブレザーに毎日生花をさしてきて、パイプを咥えてるイングリッシュ・ジェントルマンみたいな人や、上から下まで全てラルフローレンの広告塔みたいな中年男性、髪の毛をオレンジや紫に染めてる女性など、結構なんでもありな感じでした。28歳すぎてるのに、16歳のギャルみたいな格好の超高学歴女性もいました。その人の結婚式に来ていた友達がみんな18歳ぐらいだったのがものすごく謎でした。



その中でも一際目立っていた人なのですが、ロゴ入りのものがほとんど全部グッチというおじさんがいました。
いつも休憩時間には食堂やカフェに静かに1人で座って新聞を読んでいた人なのですが、やっぱりなぜか目立っていました。
バッグやマフラー、ベルト、靴などがグッチなのはすごいなあ。何者なんだろうと思っていたのですが、噂によると仕事は暇つぶしのためにしているだけで、自分で会社を起こし、とんでもなくお金持ちだという噂です。
たしかにグッチさんはシルバーフォックスといわれる色の髪の毛でかなり紳士っぽい外見です。当時60歳以上だったと思うのですが、謎めいていました。明らかに仕立てのいいスーツやコート。ある日ジムで奥さんとグッチさんを見かけたのですが、奥さんもブランドものだらけできらびやかでした。眩しかったです。



もう1人目立っていた人は、イタリア人30代の俺様っぽい男性だったのですが、いつも金ボタンの紺ブレにデザイナーズのネクタイを締め、ジーンズを履いていた俺様っぽい男性。時計はロレックス。彼の周りだけバブルの時代みたいでした。
ある日、職場のルールが変わり、男性はジーンズ禁止、ネクタイ着用、スニーカー禁止に決まったのです。その時の彼の怒りはものすごく、
「俺のジーンズはデザイナーものなんだよ。そこらの安いスーツよりよっぽど高いんだ。なんでこれがダメで安いスーツが許されるのか理解できない。」
と怒り狂っていました。



いやいや、そういうことじゃないでしょ。値段の問題じゃなくて、スタイルの問題だし。と思っていました。
それに、そもそも職場の他の人達はブランドも知らないと思うから職場にそのブランド物のジーンズ履いて来ても意味ないと思うけどなんて考えながら聞いていました。



他には2着のスーツだけを何年も何年も一年中着まわしている中年女性。そこまで給料が悪いわけでもないのに不思議でした。
いつもかつらがズレまくってる男性もいました。
かつらについては、なんでいつもズレてるのか、鏡は見ないのか? なぜ色が違うカツラをランダムにつけてくるのか理解できませんでした。 
ばれないように一色にまとめた方がいいと思うんですけどね。



でも、そういう自由な感じは嫌いじゃなかったです。



次の職場の上司はイタリア人で、仕事が終わるといきなりシャツのボタンを三つぐらい開けて金のネックレスと胸毛を見せて、おもむろにサングラスをかけるのですが、ほんっとに気持ち悪かったです。日焼けしててギラギラしていました。



こういう個性はあんまり好きじゃないかもです。




というわけで、たまたま私の今までの職場は、ドレスコードが自由だったんですが、日本にいた時働いていた会社だと考えられない感じですね。
でもこういうなんでもありな感じ結構好きです。

Fitflopの靴とLands Endのフリースブレザー

今週のお題「2018年に買ってよかったもの」


夏のセールで買って、今年大活躍したのがFitflopのバレリーナシューズとランズエンドのフリースブレザーです。


www.amazon.co.uk


この靴に出会ってからというもの、これ以外の靴が履きたくなくなるぐらいに履きごこちがいいのです。
軽くて、いくら歩いても疲れません。ホテルで働いている時は本当にこの靴に感謝しました。立ち仕事の疲れ方は靴によって全然違いますから。
同僚の人たちも何人かこの靴を買って、あまりにも履きごこちがいいのでみんな大満足でした。



最初にこの靴を買ったのは、40代になった時貧血になり、仕事にヒールのある靴を履いていくと、とてつもなく疲れるようになったからなのです。そして、履いているだけで痩せるという評判のFitflopのサンダルを買ったのですが、痩せませんでした。ただ、履きごこちがとても良かったので、仕事用のバレリーナシューズを買ったのですが、それ以降の靴はほとんどがFitflopの物です。ちょっと高めの値段設定ですが、値段の価値はあると思います。(と言ってもセールで買ったんですが)



そして日本でもおなじみのランズエンドのフリースブレザーなんですが、これもセールで安かった時に色違いで何枚も買いました。



www.landsend.co.uk



これはフリースなのであったかくて、ほとんどカーディガン感覚で着ることができるのですが、ブレザーの形なので外で着てもカジュアルになりすぎません。
というわけで、今年の秋冬は毎日色違いで着まわしています。お客さんが突然来ても、「あれ、今日はなんかスマートだね。お出かけしたの?」とか言われます。洗ってもすぐに乾きます。会社によっては黒やグレーなら仕事の時に着ても大丈夫でしょう。



ランズエンドの洋服は、アメリカ製なので大きめにできていますので、通常より2サイズぐらい小さいサイズを買ってちょうどいいのです。ワンピースなんかも中年の体型を程よくカバーしてくれるものが多くて、ほどよく身体のくびれも作ってくれて、本当に重宝しています。ちなみに私にはXSでちょうどいい感じなので、日本の普通体型の方にはそれでも若干大きい可能性もありますね。私は身長が160センチないのでPettitサイズのものを選んでいます。
日本ランズエンドのリビューだと日本で売ってるのは日本用サイズらしいので、袖丈がみじかかったりするようです。
もっと若かった時は、ちょっとおばさんくさいブランドだなーと思っていました。(笑)



最近は楽な洋服や靴が重宝していて、やっぱり歳とったなあ〜と実感します。若い時はハイヒール以外の靴持ってなかったんですけどね。
それに、前の会社に勤めていた時は、きれい目な格好が好きだったので、フリースを着ることは考えられなかったのですが、やっぱり歳にはかてません。
イギリスは寒いので、フリースとかダウンとか軽くて暖かい洋服が助かります。それに夏でも夜間は冷えるので、軽くシワにならないフリースを持参したりすることもあります。
雨も突然降ったり止んだりするので、防水性の高いものや、濡れてもすぐ乾くものが重宝しています。

まったりまったりホロスコープ

f:id:Akirara:20181201083153j:plain
クリケットの試合。ユニフォームの色合いがイギリスっぽいです。そしてクリケットの試合はかなりまったりしています。途中でお茶したり、延々と試合が続きます。


今日もまたもや20年来のお友達Yちゃんが誘ってくれてまったりスパに行きました。Yちゃんは「心配してる」とは一言も言わない性格ですが、元気付けようとしてくれているのはひしひしと伝わっています。ありがたいです。



家にあまり居たくない気持ちを察してくれて、Yちゃんが家に寄っていけば?と言ってくれたので、それから一緒にお茶しながら、まったりとホロスコープの話をしていました。お互いの家族のホロスコープなどを調べたりしていたのですが、私とYちゃんのご主人の性格がかなり似ているようでした。前々から本当に性格が似てるなーと思っていたのですが、こうやって表になっているのをみると驚きました。



そして、Yちゃんの性格は少しうちの夫に似ているところがあります。ですからYちゃん家の夫婦の会話がうちの会話とそっくりなことがよくあるのです。



私はちょっと強引なYちゃんとは気があうのですが、似た性格の夫とはしっくりいってないって言うのはどうしてなのでしょうか?
Yちゃんはいつもいろんな企画をしたりと活動的で、受動的な性格の私をぐいぐい引っ張ってくれます。(まあうちの夫はぐいぐいひっぱりすぎではあるですが。)そしてYちゃんは自分の好きなようにやっているように見せかけて、実はものすごく人に気を使う性格です。うちの夫の場合は人に気を使っていることを他の人にもわかって欲しいと言う自己顕示欲が強いところが違います。だからちょっとこれみよがしな感じがします。二人とも基本的には明るくて社交的です。



私はこういう元気でちょっと強引で引っ張ってくれる人たちが合うんでしょう。相性というのは本当に不思議なものです。以前からYちゃんのご主人のマニアックなところとかのんびりしたところがいいなと思っていましたが、それって自分に似た傾向を好ましく思っていたのでしょうか?ちなみにうちの息子も似たタイプなので、一緒にいると落ち着きます。



さて、肝心の夫とは少し話し合いをして、わだかまりが少しなくなりました。置き去りにされることで、一緒に出かけたくなくなったこと。そして喧嘩のたびに離婚離婚と言われると、本当に離婚してもいいんじゃないかと思うほど嫌だということなどを伝えました。夫は怒らず、ただびっくりしていて反省しているようです。これからどういう変化があるのか要観察です。改善できるのでしょうか?まあ、他にも山ほど問題があるので、これは問題の一部でしかないのですが。



ちなみにYちゃんはうちの夫の良き理解者だったのですが、Yちゃんですら最近はうちの夫の暴言は行き過ぎだと感じていたようなのです。ただ、基本的には似てるところがあるので、Yちゃんに相談すると夫の気持ちをわかりやすく解説してくれるときがあります。興味深いです。



それにしてもホロスコープの鋭さ加減には驚きました。非科学的だと思う方もいるかもしれないのですが、Yちゃんとこういう話をするのは大好きです。以前は四柱推命に凝っていたのですが、なんとなく西洋人の占いにはホロスコープの方が当たってる感があるよねという結論に落ち着きました。現実的な問題や周りの噂話とかでなく、純粋にお互いの家族の分析タイムになるところが楽しいのです。

イギリスの文化や建物。そしてモラハラについて考えてみた

f:id:Akirara:20181129064745j:plain
ビクトリア朝の温室です。リバプールにあります。


私は子供の時からイギリスっぽい物語が好きでした。小学生の時はシャーロックホームズも全シリーズ読みましたし、ブロンテ姉妹や歴史ものも一生懸命読み漁っていました。物心ついた頃には、イギリスっぽいインテリアやファッションも好きでした。ですからイギリスに来た当初はその辺の景色、住宅地や教会など、ありふれた景色でもワクワクしたものでした。
昔はどんな感じだったのかなとかどんな人が住んでいたのかなとか図書館に行って調べたりすることが大好きでした。



ビクトリア&アルバート博物館には、ビクトリア時代のコルセットとパニエが置いてあって、実際につけてみることが出来ますが、そういうドレスなどもすごく興味があり、どんな人がどんな衣装を着ていたんだろうとか、下着はどんなんだったんだろうとか考えるとワクワクしたものです。



私の家は築100年以上なのですが、この家の代々の住人も全員知っています。代々の住人登録を発見したのです。過去の住人の1人は写真もみつけました。彼の職業も著書もみつかりました。我が家の100年前の写真も図書館でみつけました。ほとんど変わっていません。写真では家の前の道には馬車が停まっていました。
昔の職場も古い建物だったのですが、隠し部屋が地下にあったりして、探検したりしたこともあります。メイドがいた時代には、メイドや下働きの人たちのサーバントクォーターで大戦時には防空壕だったと聞きました。



イギリスってそう古い建物や歴史に興味がある人にとっては本当に面白い土地柄だと思います。
夫の生家にはチューダー朝みたいな大きな暖炉があって、現在の住民が暖炉の横の壁に戸棚を作ろうとして壁を取ってみたら、なんと暖炉の裏に秘密の図書室があったそうなのです。以前その家に行った時に図書室を見せてもらったのですが、まるで昔のヨーロッパの汽車の中のように細長い部屋に大きな本棚があってベンチがあって隠れ家みたいで素敵でした。



そして、そう言う楽しいことを書いていこうと思ってブログも始めたのですが、最近色々考えることがあって、歴史や建物や景色のことを考える事がぜんぜんありません。そして、そう言う古い建物をみても何も感じなくなってしまいましたし、楽しいことが書けないのです。



友達と話していて、最近私はかなり落ち込んでいることに気付きました。自分がブログを始めてからというもの、他の人のブログも前より読むようになりましたが、いつもなぜか夫婦関係のブログに行き着いてしまいます。ここ何年間か息苦しさを感じていたのですが、理由が判明しつつあります。
どうして、私がイギリスの生活が好きではなくなってしまったのかわかってきました。



それは、夫婦の関係に隔たりができていたからだったのです。



買い物に行って機嫌が悪くなった夫に置き去りにされたり、最近では喧嘩するたびに離婚離婚と言われたり、そう言うことがモラハラだとは全然気づいてなかったのです。夫は優しい時は本当にやさしいのですが、気分の波が大きくて面倒な男だなとは思っていました。でも、そのせいで私が自分の感情を抑えていたと言うことに全然気づいていませんでした。



キレたときにひどいことを言われたり、私の友達に対する意味不明な文句が多かったりするのですが、ご飯を作ってくれたり、買い物に行ってくれたり、いろいろしてくれるし、いろいろなことでよく褒めてくれることもあるし、モラハラとは全く考えていませんでした。友達からも優しい旦那さんで羨ましいといつも言われていました。英語をからかわれたり、聞き取れなかったりすると「なんでこんな簡単な単語を知らないの」と言われることがありましたが、「私はネイティブじゃないから分からないことがあって当たり前」と思ってからかわれてもバカにされても一切相手にはしていませんでした。



モラハラなのかもしれないと疑いだしてからは、いろいろなブログを読んだりして、かなり当てはまることに驚いています。そして私の体調不良もそこからきているのかもしれないなと考えています。何度も心臓の検査をしても動悸の原因がわからない、血液検査をしても何の異常もない。それなのに半年以上毎日動悸に悩まされています。そしてモラハラのパターンは人種や文化の関係なく同じような言動をすると言うのも興味深いです。病気なんでしょうかね?



モラハラの被害者は自分が悪いと思ってしまうようですが、私にはそれはありません。お前が悪いと言われても全く無視しています。謝れと言われても、自分が悪くないことについては絶対に謝りません。だから、私のパターンがモラハラのパターンに当てはまるのかどうかちょっとわかりません。義母からのモラハラはかなり酷くて、明らかに私と息子がターゲットでしたが、そのせいで私も息子ももう何年も義母からの電話もとりませんし、義母とちゃんと話をすることもありません。一緒に住んでいるわけではないのでさして気にしていないのです。



夫は最近私が全然話さなくなったと言います。理由はなんか言って喧嘩になると面倒だから適当に返事をするようにしていたのですが、それもよくあるパターンのようです。色々分析すればするほど、このままやっていくのは難しいのではないかと考えてしまうのです。どの説明を見ても逃げた方がいいと書いてあります。
半年ぐらい前に切れて離婚離婚と言われる前には、離婚など考えたこともなかったのですが、最近ではそう言うならそれでもいいんじゃないかと考えてしまうようになってきています。



イギリスの建物について考えたりしていた頃は、結構精神的に余裕があったのでしょうね。とりあえずカウンセリングか何かに行った方がいいのかもしれないなと考え始めている私がいます。英語でのカウンセリングってどうなんでしょうね。思っていることを全部吐き出すことができるのかちょっと不安はありますが、行ってみる価値はあるかもしれません。

20年来の友達

f:id:Akirara:20181127083810j:plain

先週末友達と泊りがけでスパに行って来ました。私に元気がないので、スパでゆっくり話そうよと誘ってくれたのです。
私と友達はイギリスに来た当時からの友達で20年以上のお付き合いです。お互いの子供も赤ちゃん時代から知っています。
毎日連絡を取り合う時もあれば、1ヶ月話さないこともありますが、素顔と水着姿を見せることができる友達は彼女だけです。



1年に何度か彼女とホテルに泊まってスパに行きますが、他の友達とだったらきっとこんなにリラックスはできないだろうと思います。
途中でもう1人の友達も来て、思い切り日本語でおしゃべりすることができました。英語だったらやっぱりここまで話も盛り上がらないし、説明するのも面倒なので、やっぱり日本語で話せると本当に楽だし、ストレスの発散になります。



同じ町に住んでいるので、もっとちょくちょくあってもいいはずなのですが、お互い子供がいたり、仕事があったりでなかなか会えないのが残念なのですが、きっとこれぐらいの頻度で月に1度や2度会うぐらいが、長続きする秘訣なのかもしれません。



知り合った時は、お互い20代で、あれからお互いにすっかりおばちゃんになってしまいましたが、一緒にいると気分は20代の時とあまりかわりません。
こう言う風に、素顔をさらけ出して付き合える友達がいて本当に良かったなと思います。



海外に出たら、日本人と付き合わずに現地人と付き合った方が英語が上達するとは言いますが、日本人の友達を作ることは大切だなと思います。それは精神的な支えになるからです。ホームシックになった時や、悩んでいる時はまったりと日本語で話すということは、本当に重要なことだなと思います。日本人って結構プライドが高いので、学校などでは日本人同士固まるということを避けたりするのですが、悩みを分かち合ったり、情報を交換できたりするので、同じ国の友達はいた方がいいなと思います。



彼女と私はタイプが違うし、子供たちのタイプも違うので、お互いを比べると言うことがないのも良かったのかもしれません。
今度は日本の友達とも、一緒に泊まったり旅行したりしたいなと思いました。

ブラックフライデー 

f:id:Akirara:20181124063836j:plain
お昼寝中のブラックキャット@ロンドンのキャットカフェにて


今日は、息子に見せなくてはいけない書類があったので、何度か電話したのですが繋がりませんでした。メッセージで、「なんで電話取らないの?多分大学の奨学金の大切な書類だと思うから、早く連絡して。」と送りました。
すると、「まだ仕事中なんだよ。今日はブラックフライデーだから夜8時まで仕事だから。あとでね。」という返事が返ってきました。仕事中の写真も添付されてきました。



ブラックフライデーって日本にもあるのでしょうか?2010年にアメリカから輸入されて、最近ではイギリスでもこの日は大騒ぎです。サンクスギビングの後の金曜日に大々的なセールがあり、それをブラックフライデーと呼ぶのです。クリスマスプレゼントを買うお客さんとかが来るみたいですね。そのわりにサンクスギビングはイギリスでは全然普及してないのですが。



毎年、テレビの取り合いで殴り合いになったり、列に押し倒されて重傷になったりとかの事件がニュースになります。
今日オックスフォードサーカスには朝5時から人が並んでたらしいです。今年はアメリカのアラバマのショッピングセンターで銃を持った人がブラックフライデーのセールに来たお客さんに発砲したみたいで死傷者が出ています。怖いですね。こう言うのやめてほしいです。本当に。

www.mirror.co.uk




今週末はブラックフライデー ウイークエンドなので3日間は安くなっているのです。そのせいで今はショップでバイトしている息子も遅くまで仕事だったらしいです。販売関係は今からクリスマス商戦、冬のセールと大忙しです。



昔、日本で販売のバイトをしていた時、セール期間中それはそれは忙しかったのです。お店の前に開店を待つお客さんが並んでいて、入店する人を何人までみたいに区切らないと危ないぐらいに人が入ってきていました。
1日の仕事が終わるとクタクタになってしまいます。



休憩室で、他の人と話していると、1人の人が「昨日は忙しかったじゃない?それで帰ろうと思ってバスを待ってたんだけど、バスがなかなか来なくて、結構長い間待ってたんだけど、しばらくしてやっと来たのよ。それでね、来た来た、バスが来た〜と思ったら条件反射で大声でいらっしゃいませ〜って言っちゃったのよ。すんごい恥ずかしくて、そのバスに乗れなかった〜。」
と言ってたのを聞いて、みんなで大笑いしました。



セールが来るたびに彼女の話を思い出してしまいます。セールスの仕事をしている人なら、その気持ちわかりますよね。